検査実績

当院での内視鏡検査の実績です。

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)

2023年 検査件数

 経鼻経口鎮静異物除去
6月31306067
7月54179181
8月633341101
9月7336111121
10月7033111115
11月68227097
12月50196075
2023年409190544657

2024年 検査件数

経鼻経口鎮静異物除去
1月31148053
2月37129058
3月431614073
4月522112085
5月321412058
6月401412268
7月43258076
8月431510068
9月351713065
10月511414180
11月481413075
12月501412278
2024年5051901375837

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)

2023年 検査件数

観察のみ観察のみ(鎮静)粘膜切除症例数腺腫症例数腺腫発見率(%)
6月16220381744.7
7月29223541935.2
8月20027472451.1
9月12041533871.7
10月14033472962
11月10235473063.8
12月6026322475
2023年107620531818156.9

2024年 検査件数

観察のみ観察のみ(鎮静)粘膜切除症例数腺腫症例数腺腫発見率(%)
1月5119251768
2月7323331957.6
3月9036453475.6
4月14337543157.4
5月8126352468.6
6月10229412458.5
7月10237493265.3
8月12327422457.1
9月15336543463
10月14232482858.3
11月9326392256.4
12月15034493061.2
2024年1282336251431962

腺腫発見率とは

腺腫発見率は全大腸内視鏡検査の中で腺腫が発見された患者さんの割合になります。例えば10人に大腸内視鏡検査を行って、4人に腺腫が発見されれば、腺腫発見率は40%となります。
腺腫は大腸がんの前がん病変であるため、腺腫発見率は大腸内視鏡検査の質を評価するための指標として使われています。アメリカ消化器内視鏡学会(ASGE)のガイドラインでは、腺腫発見率25%以上が検査医に求められる資質であると示されています。
当院の腺腫発見率はと57%, 62%と推移しており、一定の質は維持できていると考えます。

内視鏡で見つかった悪性腫瘍症例数

食道がん胃がん胃がん内視鏡手術症例数十二指腸がん大腸がん大腸がん(腺腫含む)内視鏡手術症例数悪性リンパ腫
2023年0210730
2024年47311861